皆守甲太郎 (みなかみ こうたろう) |
天香学園3−C 1986年4月12日生まれ B型
ステータス補正は洞察『+15』 敏捷『+20』 生物『+5』 音楽『−5』
好きな食べ物はカレー 特記事項は「ドライです」
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■作品名■ |
PS2 九龍妖魔學園紀 (くーろんようまがくえんき)
システムボイス(※登場の挨拶・戦闘の掛け声など)
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■物語・キャラクター・声■ |
物語は、《宝探し屋》という肩書きを持つ主人公が、天香学園(かみよしがくえん)に《秘宝》を求めて転校してくるところからはじまります。
学園の地下に広がる古代遺跡の謎を解き、行く手を阻む《生徒会》を倒して、主人公は見事《秘宝》を捜し出すことができるのか!? ……というようなゲームです。
皆守は主人公のクラスメイトとして序盤から登場し、仲間になります。
いつもラベンダーのアロマをふかして、高校生らしからぬ気だるさで二言目には「眠い」「ダルイ」と呟くやる気のなさ満点な彼ですが、ドライで他人に興味がないという割には何かと主人公の世話を焼いてくれます。物事を冷めた目で見ているようですが、一緒にいるうちに高校生らしい可愛い一面を見せてくれることも。
主人公が序盤から最終話まで一番長く深く関わることになる重要なキャラクターです。遺跡探索や学園生活を共にしながら、ぜひ彼とは良い信頼関係を育んでいってください。そうすればきっと、このゲームの面白さを余すところなく体験することができると思います。
皆守の声は「高すぎず低すぎず」の標準タイプだと思います。高校生らしい子供っぽさと、高校生らしからぬ色気と気だるさが同居しています。声を聴くことができるシーンは限られていて少ないですが、ゲームが進むにつれて不思議と脳内補完できるようになると思います。
ドラマCDが二枚発売されていますので、こちらでは思う存分声を堪能できますが、ゲームクリア後に聴くことをお薦めいたします。
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■浜田さんのコメント■ |
シャウトさん(※)の作品はゲームボイスを極力入れないようにするのがポリシーのようですが、それは個人的には好きです。
特にゲームで遊ぶの好きな人間が声の職業についてしまった場合は(苦笑)
でもキャラのイメージボイスは大事ということで、数少ない台詞を入れているのですが・・・
ゲームボイスの収録時は「取りあえず高校生ですから」、ということだけ言われました。
あと、若すぎず渋すぎずみたいな注文をされましたね。やる気ない感じもかな?
CDドラマでは「ゲームのボイスに対してこの台詞量ですか!?」ってくらい喋らせていただきましたが、気だるくやってもやっても頑張ってしまいました。
そんなアクティブな皆守が堪能できる仕上がりになってます(苦笑)
※シャウトとは九龍妖魔學園紀を開発した会社のことです(まひと) |
■セリフ抜粋■ |
「アロマがうまいぜ」
「また俺に会いに来いよ?」
「待っててやるから、早く用意しろよ」
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